血を浴びる覚悟

こじらせ女子を揶揄したエントリーとその反応(追記あり)」の、小野ほりさんの、釈明を見ていると、火に油を注いでいる感じしかしないな~ エントリーがエントリーだけに、あそこは喧嘩を売るべきだったのでは? と思います。まあ、騒動は大きくなるけど。
豊崎美香氏関係でググっていたら、こんなエントリーを発見。
ニッポンの書評/豊崎美香
孫引きになるけど、「ニッポンの書評」の中に、こんな一節があるようだ。

批判は返り血を浴びる覚悟があって初めて成立するんです。的外れなけなし批評を書けば、プロなら「読めないヤツ」という致命的な大恥をかきます。でも、匿名のブロガーは?言っておきますが、作家はそんな卑怯な”感想文”を今後の執筆活動や姿勢の参考になんて絶対にしませんよ。そういう人がやっていることは、だから単なる営業妨害です。

「批判は返り血を浴びる覚悟があって初めて成立」ってのは、その通り。ブログ、Twitter、はてぶコメントなど、場所に限らず批判するときは、必ず血をあびる可能性がある。
匿名・実名に関係なく、ネットでコメントを行うと何らかのアクションを受ける立場になる。